タイ猫とお昼寝
FeLV 陰転したFIVキャリアのタイ猫との徒然@バンコク
肛門周囲腺炎、再び。
2014/09/01
Mon. 22:27
みなさま、おひさしぶりです。 かうぱんです。
また、エリザベス・かうぱんになっちゃいました。
ほんとうにうっとぉーしくていやになっちゃいます。 たわーもひくいし(ぷんすか)

かうぱんの視界不良のため、猫タワーは低層仕様に変更したしました。
先週、かうぱんがおちりの違和感から、うんPがスッキリできなくなったのでかかりつけの病院に。
結果、昨年1月に患った肛門周囲腺炎(1回目)が再発していました。
今年1月に「できかけのニキビ(2回目)」くらいだったのが熟し、皮膚の下に膿がたまって炎症していたので
おちりを切開して膿の除去と消毒をする処置と共に、抗生剤の注射をしてもらいました。

かかりつけのM先生からは、
ゴハンは「当面、水分増量したウェット」の指示とともに、
初期腎不全のかうぱんにとって、
食欲不振による栄養不足は、腎臓の状態を悪化させることにもなりかねないので、
「食欲が回復しないならシリンジごはん」のアドバイスももらいました。
それがサクサクできれば苦労はないんですがね。。。
傷口の消毒、抗生剤の注射、水分補給のための皮下輸液のコースを受けるために毎日通院し、
自己免疫力をサポートするため、Dフラクションの増量作戦を併用。(先生のアドバイスつき)
幸いにも、今回は経過がよく、通院6日目(先週末)にして「あとは自宅で」とオスミツキをもらえたので、
とりあえず、ヒトヤマ超えてちょこっと安心したところです。
とはいっても、まだ傷口は完全に乾いていないのでエリザベス生活だし、
細めの食欲は続いているので、もうちょっと踏ん張りどころ。
お食事とお手入れタイムのエスコートサービスはまだまだ続きますよ。
エリザベスとエスコートサービスはいらないですよ(うっとぉしー)

M先生に念押しされたのは、
また再発するようであれば、肛門嚢や分泌腺を切除する外科的治療をした方がいい、という事。
外科的治療=手術となると病院にオトマリも必須だし、
これで、肛門周囲腺炎のグランドフィナーレとなりますように
もうちょっとの間、エリザベス・かうぱんのエスコートサービスが続くと思います。
不義理、読み逃げ、高速ポチ逃げが続くかと思いますがご容赦を。
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年末年始は鬼門なんだろうか?
2014/01/08
Wed. 15:03
最低気温は20℃を下回ることもなくなり、日中は30℃を超える勢いで、涼しさに慣れた体にはキツイものがあります。
体の中に熱がこもって放熱できない感じで><
3週間以上も続いたこの乾季の涼しさは、バンコクにしては記録的に長い方。
天気予報では明日は寒の戻り(笑)で、ちょこっと冷え込むらしいけど、
できることならあの涼しさがずっと続いてほしいなぁ~と思うのでした。
まいにちいいこにしてたのに、とぱーずがイケズしました(さいあく)

実は、かうぱん、昨年末から何となく元気がなくて軽い食欲不振が続いていまして、
いつもより湿っぽい茶色い目やに以外は、はっきりした症状や原因がなかったので様子を見ていました。
それが、オチリを気にしてしきりにペロペロするようになって来たのです。
オチリにおできができて切開した去年の事が頭をよぎりました。
しかも腰からちっぽにかけて触れようもんなら「いや!!!」と甲高く鳴いてものすごい勢いで嫌がるのです。
前年と同じ場所(*からみて10時の方向)が、ぶよんぶよんとした変な感触。
それでエライ事になる前に病院にGO!したのが1月2日の夜の事。
因みにタイ国のカレンダーでは、12月31日と1月1日は祝日ですが、1月2日以降は普通に平日モード。
欧米系民間企業、日系民間企業は、タイ国内の主要顧客先、本社がある母国の習慣等に合わせて長期連休になっているところが多いです。
オチリにいたいことするし、あんなとこ もうやだ

おんにゃのこのオチリなのに、しんじられません
幸いにもいつも見てもらっているM先生の診察日で、肛門周囲腺炎との診断。
おネコ様のオチリ(*)の周囲にある分泌線に分泌物がたまって炎症を起こしたというもの。 分泌物はうんPと一緒に排泄される事もあるが、うまく排泄できずに残ってしまったものが炎症を起こす。 分泌物が化膿して溜まっていくと皮膚を突き破ってソトに出てくる事もある。
よく耳にする肛門嚢炎は、*から見て8時と4時の方向に肛門嚢という袋があり、そこに分泌物が溜まって炎症を起こすもの。
参考: 猫の肛門嚢炎 byアイリスペットどっとコム
今回の炎症はまだ軽い方で、例えるならできかけのニキビのような状態。
分泌物を搾り出せたら治癒が早いので絞っておきましょうという事に。
これからは分泌物が溜まらないように、定期的に分泌腺を絞った方がいい、
今後、分泌物が溜まりやすく化膿がひどくなるようなら、肛門嚢や分泌腺を切除する外科的治療も考えられるが、
かうぱんの場合、麻酔をかけることが体調不良のリスクにもなるので慎重に対処しましょうと。
で、オチリに麻酔をかけずに先生が絞ったのですが、、、
それはこっちの方がよほどストレスフルだと思うような地獄絵図でした。
慎重派で大人しいかうぱんがまるで手負いの野生動物のようになり、
喉の奥から搾り出すようなうなり声と絶叫やシャーを連発して大暴れ。
看護助手のおねえさんだけでは押さえつけられなくなり、お世話係ず二人も一緒に保定し、
かうぱんをいい子いい子していたのですが、凶暴にゃんこに憑依されたようなかうぱんには全く効果なし。
渾身のケリをまともに受けて、ワタシの右手に怒りの一本線が刻まれました。
一本線はズキズキ痛みましたが、かうぱんが感じた恐怖と痛みを思ったら思わず泣けてきた。
以前から猫ちゃんの肛門嚢破裂や肛門嚢絞りに関するの猫ブロガーさんの記事を見てはいたのですが、
肛門嚢絞りってこんな野戦病院のような光景なんでしょうか?
かうぱんのこの様子だと自宅で定期的に肛門嚢絞りはレベルが高すぎて、ワタシの力量ではどうにもならないかも。
オチリきれきれのじゃまするの(むかちゅく)

だから、とぱーずとはあそんであげません(ぷんぷん)
当然のことながら、病院から帰ってからはベッドの下でぐったりと丸まってオコモリ。
お世話係ずの動きにも警戒してベッドやソファーの下にオコモリしていたので、そっとしておいたら、
目覚めたときには足元でいつものように寝てました。 かうぱんちゃーん



通院から3日ほど、食欲が後退して通常の1/4も食べれなくなり、
オチリの傷口から血が混じったような滲出液のようなものが染み出てきて、ワタシのタオルケットにドット模様を残していたのですが、
夕べ(1月7日の夜)には、オチリの傷口がかなり乾いた状態になり、ゴハン処でカリカリを催促するそぶりもするようになりました。
えへ

目ヂカラもだいぶ戻ってきたし、あとはゆっくりのんびり養生しようね。
去年も年末年始に体調を崩していたので、かうぱんにとって乾季は要注意の季節となりそうです。
もっと免疫力を底上げするような対策を取らねばなぁ

FC2なのか、こちらのネット環境なのか、PCの問題なのか、、、
夕べ、この記事を編集していたら、編集中の記事が変な風に重複コピーされて、まるで2つの記事があるようになり構成がむちゃくちゃに。 挙句の果てにIEがフリーズしてしまう始末。
しかも編集中の記事の自動保存の機能が全く機能していなかったため、作った記事はさようなら~
何だか調子が悪いのですが、皆さまの方は大丈夫ですか?
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血液検査 (4回目)
2013/02/25
Mon. 09:08
いつも応援していただいてありがとうございます ぺこり

ちょっともったいつけて別記事にした血液検査の結果ですが、
数値だけ見るといいものとは言えませんでした。
検査の翌日に血液検査の結果をEメールで送ってもらっていたのですが、
その内容を見てビックリというよりガックリ


懸案の腎臓(BUN,CRE)に加えて、血糖値が前回より高めとなり、
今までなんともなかった肝臓(SGPT)が3倍に急上昇ってどういうことかしら ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
ワタシが見ていないところで何かツマミ食いしてませんか?(¬д¬。) ジーーーッ
1月の輸液マラソンで毎日通院した時、
一番丁寧な診察と説明をしてくれたR先生の診察日に血液検査の所見を伺いました。
R先生の所見:
腎臓、肝臓ともに数値が高め。
TPが高いのは脱水症状の影響も考えられる。
採血時、血液ドロドロで脱水症状があった。
1日に200mlの水分摂取を目安として、足りない分はシリンジで補うように。
フードはロイカナのRENAL(腎臓サポート)を食べるならそれがベスト。
もし食べないなら今までのフードと混ぜてあげてもいいが、高タンパクのものは避けるように。
1週間後に血液検査をして、脱水症状が改善されなければ、また皮下輸液を行う。
急上昇の肝臓については、
加齢に伴うもので心配なし
まだ5歳(推定)なのに、もう加齢ですか? Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?
こんなトンデモナイ数値がいきなり出ているのに、本当に心配なしでいいんでしょうか?
FIVキャリアだからもっと慎重にならなくていいんですか?とも思ったのですが、
目の前にいるかうぱんは、多少のダラ食い傾向はあるものの、元気イッパイで毛艶もいいし、よく遊ぶし、かわいい。
経過観察の段階で血液検査の数値の変化ばかりに目が行って心配してると、かうぱんに不安が伝染するかもしれないしだし、
いつものとおりにゆるゆると様子を見ていこうと無理やりにでもベクトル変更ちうなワタシ 本当は心臓バコバコだよぉ(・・、)
うとうと~

フードが療養食(腎臓サポート)に全面切替になってから、カリカリを食べた直後にお水を飲んだりして、
今までよりお水をよく飲むようになったなーと思っていただけに、脱水症状というのはショックな状態。
元気そうには見えるけど、水分を体内に保つ機能が弱っていたのかな?(´・ω・`)
そうは言っても、血液ドロドロ脱水症状の対策は講じないと。
シリンジでの強制給水の前に食事からの水分摂取を何とか増やしてあげたいもの。
こんな時に、ウェットでフードで水分摂取量を増やせるといいのですが、
ご存知の通り、カリカリ命でウェットがあまり好きじゃないんですよね、かうぱん。
唯一食べれたウェットである黒缶が高タンパク質なのでNG

かうぱんが食べれるウェットってないんですよね。
お水でふやかしたカリカリに至っては見えなかったことになってますし。
それで苦肉の策で、カリカリに小さじ1杯くらいのお水をまぶして、
なんちゃってセミモイスト風味(表面は湿っているけど、カリカリ感は損なわれていない程度)にしてみました。
最初は「何ですかこれ?」って顔してましたが、今までより完食までの所要時間が短くなったから第1段階はクリアかしら(^^)v
最近、カリカリが湿ってるのですよ

次の目標は、お水でゆるめたウェット(腎臓にやさしいタイプ)をカリカリにまぶす事なのですが、
かうぱん、受け入れてくれるかな。
ささ身スープを導入した方がいいんだろか 「(´へ`;ウーム
今回の血液検査以上にショックだったのが、歯の具合。
しちゅこい歯肉炎が思ったより進行していて、右上の歯がかなりグラグラになっていたこと(ノω・、) ウゥ・・・
最近のダラ食いも歯肉の調子がよくなくて、時間を置いてゆっくり食べていたのかな。
ちゃんと気づいてあげられなくてごめんね
歯肉に炎症があるので、まずは口腔内雑菌を押さえるサプリをお口にたらしているのですが、
残っている歯を出来るだけ長く保ってあげたいので、また歯肉炎に効くサプリを研究しなければ。
(抗生剤は、お薬を飲まなくなったらすぐに再発するのでもらっていません)
変なものはお断りよ

おちりもかわいいよぉ(*´ェ`*)
結果はオールクリアとはいきませんでしたが、
これからもかうぱんと二人三脚でがんばってきますので緩~く見守ってくださいませ m(__)m
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血液検査(3回目)
2013/01/27
Sun. 23:01
たくさんの元気玉を送って頂いてありがとうございました。
お陰様でおちりの傷口はよくなってるし、ゴハンも普通に食べれるようになったし、お腹も快調♪な毎日です。
なのにまだエリザベス女王ってどういうことかしらね

最近、自分でエリカラをケリ外す技術に磨きがかかってきまして、
帰宅するとエリカラなしで「おかえりー」とトコトコ出迎えたり、
夜中におまたメンテしたりするようになりました。
傷口がかなり回復して痒くなってきたのか、おちりが気になってしょうがないみたい。
今ここで気を許して、やっとこさ張ったやわやわの皮膚を傷つけてしまっては元の木阿弥。
エリカラを外さないように監視も怠りませんよ

かいーのー ざーりざーり

ちょっと待ったぁー ザリザリしちゃダ~メ メッ

先週、今月3回目の血液検査をしました。
検査項目 | 5 Jan | 14 Jan | 22 Jan | 基準値 |
WBC (白血球) | 16,900 | 検査せず | 13,200 | 5,500-19,500 |
BUN (尿素窒素) | 検査せず | 18.6 | 18.1 | 15-29 |
CRE (クレアチニン) | 1.95 | 2.29 | 1.78 | 0.9-2.5 |
TP (総たんぱく) | 8.3 | 8.4 | 7.9 | 5.5-7.1 |
Alb (アルブミン) | 3.6 | 検査せず | 3.6 | 2.7-3.9 |
皮下輸液マラソン、療養食、サプリの相乗効果がいい方向に作用したのか、
CRE(クレアチニン)は正常範囲の上限である2.0を下回り、他の数値も概ね良好。
でもまだTP(総蛋白)の数値が高いのが気になるところ。
これから傷口が完治してTPも下がるといいんだけどな。
傷口の回復に時間はかかりましたが、
傷口は膿もなくなりほぼ塞がって乾いてきているので、これからは自宅で洗浄しましょう。
引き続き、腎臓にやさしい療養食、水分を多めに摂取することを気をつけて、
2月中旬のワクチン接種の時に血液検査の再検査(4回目)をすることになりました。
皮下輸液マラソンも、皆勤賞を誇った病院通いも一先ず区切りをつけれることに

ただし、嘔吐、多飲多尿、食欲減退などの症状がどれか一つでも現れたらすぐに病院に来るようにと言われました。
言われてないけど、そんな事があったら採尿して持ってかなくちゃね。
まだ経過観察ちうだけれども、後はおちりの傷が完治してエリカラが取れたら少し一息つけそうです。
一緒にTPの数値も下がるといいんだけどな
さてさて、かうぱんのおちりのオデキですが、原因が特定できないんですよね。
先生は何か熱いモノに触れた(やけど?)か、何らかの傷が化膿したのでは?と。
我が家の猫が乗れるような熱いモノって結構限られるんですよね。
だから今一番疑っているのが、ノーパソのキーボード。
今まで見過ごしてたけど、キーボードって結構熱を持っているので、
長時間暖を取っていたら低温火傷しても不思議じゃないしね。(¬ω¬)アヤシイ
なので、かうぱんが専用あんかとして使用しないように、
ノーパソつけっぱで席を外さない、外す時はカバーを閉じる事にしました。
同じ轍を再び踏みたくないしね。
いい加減外さないと、エリマキとして定着しそうです

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週末はちょっとだけエリカラもお休み
2013/01/21
Mon. 09:10
凹んで弱気になったワタシに優しい励ましやいろいろなアドバイスを頂きありがとうございました。
皆さんのお言葉に励まされ、支えられているなぁとありがたくて、、、。・゚・(ノд`)・゚・。
まだグレーゾーンの段階で弱気になってちゃー、先が思いやられますね。 シッカリセネバ
最近、お世話係に時間と余裕がある時にかうぱんのエリカラを外してます。
余計なものがなくなって、かうぱんもとってもうれしそう。
まずはここぞとばかりに念入りなボディケア。
最低でも30分、長い時は1時間程かけて丁寧に何度も何度も繰返してのお手入れ。
ビタミンD かも~ん♪

姫、そこはなりませぬ。

時には身を挺しておまたメンテを阻止。
一通りお手入れしたら、おねむタイム
くーすかぴー

かぁいいなぁ(*´ェ`*)
週末も皮下輸液マラソンのため病院に行ってきました。
(日曜日の昼は純タイ顔F先生なので、心の平安のために夜に出動しました)
帰宅後、落着いてからお夜食(夕食の食べ残し)をお召し上がりになるかうぱん。
もぐもぐもぐ

このあと2回に分けて完食(^^)v
おちりの傷口は順調に回復しているものの、まだ消毒洗浄をすると沁みるようで、
「何するの、沁みるじゃないのよ」と大鳴きして、非難の目を獣医さんに向けるようになりました。^^;
病院通いも2週間目となると、その場に多少慣れてきたのか、
病院は怖いだけでなく嫌な事をされるところとして確実にインプットされているようです。
大好きなオヤツをあげたいところだけど、今は我慢、我慢。
今日は病院をがんばったご褒美を~
あんただれ

背景のごちゃごちゃはスルーの方向で(;・∀・)
ボディケアも忘れて画面の中の猫ちゃんに夢中です ( ´艸`)
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今年は当たり年? 次から次へと、、、
2013/01/18
Fri. 10:06
ようやく食欲不振のムシも撤収準備を始めたようで、ダラ食いながらもカリカリを完食するようになりました。。
ちっこの後に、雄たけびを上げながらダッシュしたり、
エリカラをつけた状態でもじゃらしで遊べるようにもなってきたりと、全般的にいい傾向♪
いつも元気玉を送って頂いたり、見守って下さってありがとうございます。
かうぱん、全快に向かって確実に前進しています。
最近、次から次へと変なものを食べさせられるのよね ぷんすかぷん

お薬とか、シリンジごはんとか、サプリとか、新しいカリカリのことかしら~ ( ̄ε ̄;)
かうぱん、もそっといいお顔が欲しかったなぁ
かうぱんの体調についてちょっとご報告をば。
BUN 18.6 (15-29)
TP 8.4 (5.5-7.1)
1月14日(月)の血液検査の結果 注:( )はかかりつけの病院での基準値
この数値にピン!とこられた方、もしかしたらうすうす察していた方もいらっしゃったかと思いますが、
かうぱんは慢性腎不全の初期段階の疑いアリで、経過観察ちうです。
引き続き、毎日皮下輸液をし、フードは療養食に切替え、水分をできるだけ多く摂取して、
1週間後にまた血液検査をしてクレアチニン(CRE)と血中総タンパク(TP)の数値の変化を見ることになりました。
これで数値が改善されなければ本格的に慢性腎不全対応に切り替わるようです。
通算して3週間以上となる皮下輸液マラソンって心臓とかに負担はかからないのかな。
先生は心臓疾患がないから大丈夫、と言うけど心配だな、、、
一昨日前から腎臓にやさしい低タンパク、低脂肪、低リンの療養食に即日全切替えしていて、
今までのフードは一切口にしていません。
初日はk/d缶。
お口に合わなかったらしく3口ほど舐めてから、なかったことにされました。
翌日、「カリカリじゃないとダメみたい」と、D先生に相談したら、
PURINAの療養食のサンプルを2袋(100g * 2袋)をお試しでくれました。
タイ国でサンプルをもらったのはこれが初めて。 あるところにはあるのね

アルミパックにタイ語のラベルシールが貼られた
タイ国で生産しているかと思ったらアメリカからの輸入品でした

初めて食べる味だけど、まぁまぁね。 k/d缶よりはいけるかもー

療養食のハードルをあっさりクリア。ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
年明けから、食欲不振、おでき、エリカラ、皮下輸液、シリンジごはん、慢性腎不全の疑い
と次から次へと落着かないかうぱん。
猫にも厄年ってあるのかしらと思うくらいです。
1月初旬に「キャリアの子は腎不全に罹りやすい傾向があるから覚悟しておくように。いつかは罹るものだから」
とM先生に
キャリアの子は連鎖反応で次から次にいろいろ出てくるのかなーと思ったり、
うちでの生活はかうぱんにとってストレスフルだったのかなーと思ったり、
いろんなことにモンモン鬱々としたこの10日ほどでした。(≡д≡)
いつまでも落ち込んでいてもしょうがないし、
FIVキャリアと同じで長~いお付き合いをする事が一つ増えただけ、と、思考のベクトルを調整しているところです。
お世話係がネガティブな感情を引きずっていると、かうぱんが敏感に感じ取るかもしれないだし、、、
何よりも、かうぱんがかうぱんであることには変わりないしね。
現時点では、まだグレーゾーンにいますが、
恐らく慢性腎不全とは長~いお付き合いとなっていくはず。
まだまだ学ぶべき事が多いのですが、
現状維持を目指してかうぱんと一緒に前に進んで行きたいと思います。
きっとこの先、血液検査や体調の変化に一喜一憂し、アワアワする事もあるかと思いますが、
これからも生ぬる~く見守って頂けるとうれしいデス。
ほら、かうぱんもご挨拶してね
いま忙しいのー ゴロンゴロン

、、、

こんなワタシたちですが、これからもよろしくお願いします。
皮下輸液マラソンが1週間延長になったので、
引き続き週末限定でのブログ訪問、ポチ逃げ、読み逃げを総動員した不義理祭りとなりそうです。
今しばらく、生ぬるく見守ってくださ~い
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迷走する食欲
2013/01/12
Sat. 10:48
1月からワタシの勤務は週に4日となり、金曜日が休み。
ゆっくりとかうぱんのお世話を~と思ったら、ぐーすかぴーといい子でオネムしているのでそっとしておきました。

お留守番の時はこんな風にオネムしているのかな(*´ェ`*)
お薬、シリンジごはん、通院と、かうぱんにとっては嬉しくない事の連続の毎日。
だから少しでも好きな事ができればなーと思って、
ごはんの後にとぱーず*監視下でお手入れタイムを導入。
グルーミングが大好きな子だけに、時間をかけて丁寧に丁寧にお手入れ。
でもおまたはダメよ。 メッ (;´Д`)×

1月10日(木) 通院4日目(夜・中華系のF先生) 4.28kg
ちっこ 大量、 うんP なし
朝 シリンジごはん(a/d) 10ml * 1.5本
夜 a/d 1/3缶
傷口に膿は見られないとのこと。
毎日の輸液効果でちっこは記録的な大量生産。そりゃ一度に100ml以上の水分入れてますからね
食欲不振でうんPが2日連続出ていない。 明日も出なかったら下剤を飲むことになった。
皮下輸液200ml。
食欲が刺激されるのを期待して、a/dをちょこっと口元につけて一舐めさせてから暫く放置。
ワタシのシリンジ使いが下手っぴなのでよっぽどイヤだったのか、横を向いてシリンジを拒否。
でも、何となく食べたそうに口元を舐めているので、手の平にa/dをちょっと置いたらあっという間に完食。
それを何回か続けていたら、そのうちもどかしくなったのか、
a/dが入ったお皿から自分で食べ始めた。 この時は全部で1/3缶ほど食べた。
かうぱんが自分でゴハンを食べた 。゚(゚´Д`゚)゚。

と、喜んだのもつかの間
1月11日(金) 通院5日目(午後・純タイ顔のF先生) 4.3kg
ちっこ 大量、 うんP こぶり
朝 シリンジごはん(退院サポート) 10ml * 1.2本
夜 退院サポート 10ml * 1本 (手の平に置いたものを舐める)
昨夜のa/d効果で、ちょっぴりでもうんPが (≧ο≦)人(≧V≦)ノ
傷口の表面には半分ほど新しい皮膚が再生されてきているような。まだ色鮮やかですが順調に回復。
皮下輸液150ml。
看護助手が奥の処置室にかうぱんを連れて行こうとしたので、
診察室での処置をお願いしたらやや不満気な顔でお出ましした先生。
こちらが何も言わなければ無言で問診の一言もない。

毎日、日替わりでいろんな先生の診察を受けているけど、
自分の感情に素直な先生のようなので、金曜日の昼間はできるだけ避けた方が無難かも
前日夜と打って変わって食欲不振の虫が光臨したので、再度シリンジごはんに逆戻り。

かうぱんの食欲不振のムシさん、夜がお休みかと思ったけどそうでもないみたい。
早いとこ退散してくれないかしら。
毎日病院ってどういうこと? ぷんぷん

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食欲、戻ってこ~い
2013/01/10
Thu. 15:31
くーすかぴー

相当、気が動転していたらしく、エリカラを表裏間違えてセットしてました。( ̄0 ̄;アッ
内側にスナップのポッチがあって、外側にやわやわスポンジって、、、かうぱん、ごめんよー
1月8日(火) 通院2日目(夜・M大獣医学部のセンセ)/102F(38.9℃) 4.2kg
ちっこ 大量、 うんP 小指ほど
朝: カリカリ2粒、ほぐした焼きかちゅお3切れを手のひらに乗せて
置きっぱ: カリカリ5g程、焼きかちゅお(ミニサイズ)半分くらい
夜: 食べず
皮下輸液100ml
この病院では輸液を猫肌に温めることをしないので、途中からかうぱんはぶるぶる震えてしまう。
今日のドクターに輸液を温めてほしいと言ってみたが、
「寒い国では暖める事もあるが、タイ国は気温20℃以下になる事はまずないから」と拒否られた。(;д;)
暴れもせずに大人しく処置を受けるので「大人しくていい子だ」と褒められる。
(怖くて動けないんですよ、、)
殆ど食べない食欲不振が続いているので強制給餌を始めるようにとアドバイスを受ける。
輸液をすると寸胴ちゃんに拍車がかかって、たるたるのつきたてお餅みたいになっちゃうんですよね^^;

帰宅してから約2時間後、お手手側にまだ吸収されていない輸液が溜まってたぽんたぽんしている。
少しでも輸液の吸収がよくなるように輸液の溜まったのやその周辺をマッサージをしていると、
ゴロゴロゴロ~♪を目を細める。
夜中にトイレに行くので、寝室のドアは大きく開けておいている。
1月9日(水) 通院3日目(夜・代打勤務のM先生) /101.8F(38.7℃) 4.2kg
ちっこ 大量、 うんP なし
朝 食べず
置きっぱ: かりかり 5g位、 焼きかちゅお(ミニサイズ)完食
夜 シリンジごはん(a/d) 10ml*2本
夜食 カリカリ 15g位
傷口は順調に回復しているとのこと。
傷口を消毒した時、相当沁みたらしくギャーギャー大鳴きし、ちょっと暴れた。
相変わらず食欲不振が続いているため、今日も皮下輸液100ml。
先週末の検査で気になる事があったので、来週改めて血液検査をする事に。
新年からハツモノ続きのかうぱん。
皮下輸液に続いて、今度は強制給餌デビューしました。
おできの膿と共に食欲も取り出されてしまったのか、とにかく食欲の超極細が続いています。

恐らくバンコク(のワタシの生活圏内)で入手できる回復期のフードはこれだけ。
Tペットホスピタルで入手。 ここで扱っている療養食はかなり充実しているかも。
24時間営業している病院の会計で販売しているためフードの保管状態も良好。冷蔵庫に近い室温だし。
最初はヒルズのa/d。
かうぱんはヒルズのカリカリが好みじゃないので、ダメかなーと思っていたら
10mlのシリンジで2本分、ペロリと完食。
初回にしてはなかなかのお利口さんでした。ヾ(^^ )イイコイイコ
シリンジごはんが食欲を刺激したのか、皮下輸液の効果が出たのか、
9日(水)、病院から帰って落着いたら、突然、カリカリをガツガツ食べ始めた。( ̄ェ ̄;) エッ?
くちゃーい せっせせっせ

病院から帰ってきたら、まずエアおまたメンテ。
毛づくろいをしたい!って気持ちが強いため、
アンヨをあげながら、エリカラの内側をペロペロすることが多い。
でもエリカラ装着でバランスがとりにくいのか、すぐに後ろにコロンと倒れてしまうんですよ。
傷口は順調に回復しているから、もう少しがんばろうね。
輸液、強制給餌とドキドキするようなイベントが登場していますが、経過は順調です。
かうぱん自身、エリカラをしているから動きは制限されているものの、
ベッドやソファーへの上がり降りにも不自由はないし、毛づくろいをしたい!って気持ちが強いです。
あとは食欲が戻ってくれればなぁ~
かうぱんにがんばれーのお言葉ありがとうございます。
ひとつひとつありがたく読ませていただきました。
お礼もお返事もできずに本当に申し訳ないのですが、もうちょっと落ち着くまでオコモリさせてくださいね。
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病院に初詣で と サプリ情報求む
2013/01/08
Tue. 15:11
つけまに続いてかうぱんがつけたのは、
エリカラ
似合う? でも邪魔なの

↑ 病院で購入したエリカラ。 かわいいんだけど、スナップが気になるな ムムム
様子を見
突然のご報告に驚かせてしまってごめんなさい。
かいつまんで現状をご説明しますと、
夕べ(1月7日夜)、かうぱんのしっぽの付け根(おちりの*の上)にできたおできに溜まった膿を取ってきました。
(肛門嚢炎ではありません)
何らかの傷が炎症を起こして化膿したもので、腫瘍の類ではなさそうです。
そのため当分の間、傷口の洗浄と皮下輸液をしに毎日病院通いします。かうぱんのためならエーンヤコラ
輸液は数日前から食欲が超極細になっているための処置だそうです。
通常ならば、1週間ほどで傷口は癒えるそうですが、
かうぱんはFIVキャリアのため、傷口の回復に2週間前後はかかるかもとの予測。
ゆっくりおやちゅみね

このような状態のかうぱんをひとりでお留守番させるのはとても辛いのですが、入院するよりはいいはず。
がんばって治そうね、かうぱん
サプリについてお知恵拝借させて下さい

かかりつけの病院で、回復期である今、
アガリクスなど免疫力を向上させるサプリをあげた方がいいとのアドバイスがありました。
が、かかりつけの獣医師から具体的な商品の提示がないところがヒジョーににザンネンなところヾ(・ε・。)ォィォィ
やはり、動物用のサプリメントが一般に普及するのはまだまだ遠い道のりのようです。
回復期、免疫力向上を主目的としたサプリを
使用されたことのある方がいらっしゃいましたらアドバイス頂けるとありがたいデス。
かうぱんには自己判断で「猫用アガリクス」や「バイタルサポートEX」をあげていました。
拉致当初、この先1年持たないかもーと宣告された子でしたが、
FeLV陰転して、今まで元気に過ごしていることから一定の効果はあったように思います。
が、サプリはあげ続けると効果が薄れてくるときき、今はお休みしているところでした。
因みに、βグルカン と ヤギの初乳 はお好みではないようで、ガン無視された苦い過去が(´;ω;`)ウッ…
とりあえず、D-フラクション(30ml)を試してみようと手配済。
この週末には届くはずで首を長ーーーくして待ています。
こちらも既に使用された事のある方がいらっしゃいましたら、活きた情報を頂けますとうれしいです。
そんなこんなで時間的に余裕がなくなると思われるので、勝手ながら平日はオコモリさせて頂きますね。
ひょこり足跡が残っていた時は、我慢できずに猫成分吸収しに来たな~と思ってください。
当分は週末限定営業かなぁ
P.S. 夕べ、おちっこを、今朝はちっちゃなうんPを出産しましたよ。
えらいぞ、かうぱんヾ(^^ )イイコイイコ
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ありがとにゃんです♪
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へバーデン結節かも
2012/10/16
Tue. 09:09
ワタシの手のこと、ご心配頂きありがとうございます。
今回はかうぱんではなく、ワタクシとぱーず*の現状報告をば。
興味のない方はサクッとスルーして下さいませ。
よかったら聞いてやってください

何か指が痛いな、、今日は働きすぎちゃたかな?
と思うこともあったのですが、気がついたら右手の小指の第1関節が腫れていました。
いつも痛いわけじゃないし、重いもの持ったりしたら指が痛くなるのって普通じゃない?と思っていたのです。
でも、一向によくならないし、目に見えて右手の小指の関節が変形して来たのを見て、慌てて病院に行きました。
複数の病院で診察してもらった結果、
全員一致で関節リウマチではなく、指の使いすぎによる関節軟骨の磨り減りからくる症状とのこと。
簡単に言うと、関節の老化現象なんですって、、_| ̄|○
こちらのドクターは断定しませんでしたが、ネットで調べたらこれが一番近いのかも
へバーデン結節(★←NHK 今日の健康より)
さすがに自分の指の画像をアップする勇気はなかったわ
女子は関節を痛めやすいんですって

↑ 実はじゃらしの登場を待っていてワクテカのかうぱん
はっきりとした原因は不明なのですが、更年期以降の女性が罹りやすい傾向にあるとか。
えーっと、それはいくらなんでも先取りしすぎかと、、、、

現時点ではこれ以上症状が進まないように温存するのが最善の策。
朝晩、お湯で手を温めたり、日頃からテーピングをして関節の動きを制限したり、
痛む場合は消炎鎮痛剤の服用や湿布、軟膏を塗ったりして対処。
薬物や患部への注射などは劇的に症状が改善する事もあれば、変化なしのこともあるようです。
今のところ重いものを持つなど指への負担を避ければ日常生活に支障はないので、
この状態をなんとか保っていきたいなぁ
羽根ちゃんのじゃらし、かも~ん♪

羽根ちゃんじゃらしブームが光臨しているかうぱん。
こんな風に熱い視線で「じゃらしで遊ぼう~」と夜な夜な誘ってきます ( ´艸`)愛いヤツよのぉ~
このキラキラお目目のかうぱんを見ていると、ついつい嬉しくなって頬もニンマリと緩んできます(*´д`*)
抱っこもお膝乗りも全力で拒否するのに、気がついたら側にいて和ましてくれてありがとね、かうぱん。
よしっ、じゃらしで遊ぼう~♪
今後も、指の具合によっては突然水面下に沈む事もあるかと思いますが、
ゆる~く見守って頂ければうれしいです。
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うれしいご報告
2012/02/27
Mon. 07:46
クーラーのタイマーが切れると不快指数がUPして何度も目が覚めるし、クーラーかけっぱなしだと安眠できるけど体がだるい。
という悩みが早くも生じているお世話係です。
今朝、1-2分くらいでしたが、セミが弱弱しく発声練習をしていましたよ。
これからどんどん蒸し暑くなるんだよねぇ (´・ω・`)



先日の血液検査でちょっと気になっていた事のご報告をば。
皆さまにご報告があります

この検査結果(2012年2月18日付)により

ELISA(エライサ:酵素免疫測定法)キットによるFeLV抗原、FIV抗体検査












かうぱんを拉致ってからウィルス検査の結果がコロッコロ変わってまして、これがモンモンの元凶。 ヽ(`д´;)/ うおおおお
2010年2月にC病院でFeLV 陰性(-)判定の後(②)に、セカンドオピニオンを求めた別の病院でダブルキャリア判定(③)。
その後はC病院でFeLV 陰性(-)判定が続いているのです。(④⑤)
(d-m-y) | FeLV | FIV |
① 07-Nov-2009 | + | - |
② 14-Feb-2010 | - | 検査せず |
③ 17-Feb-2010 | + | + |
④ 13-Feb-2011 | - | + |
⑤ 18-Feb-2012 | - | + |
検査後、ネットで自分なりに調べて、
かかりつけのC病院のM先生にモヤモヤをぶつけて、ようやくモンモンが晴れました。(というか、腹を括った)
恐らく、かうぱんは保護当初からFeLVとFIVの両方に感染していた。
しかし抗原量が微妙で検査のタイミングによって、陽性(+)になったり、陰性(-)になったりした。
お世話係に拉致られてから免疫力が向上していき、FeLVは陰性に転じた、というのではないかとの事。
成猫で保護したので、感染経路も時期もわからないキャリア(無症状の持続感染)だったけど、
ELISA(酵素免疫測定法)で検査して、2年連続の FeLV 陰性(-)の判定。
この紛れもない事実をもって陰転したと認定してもいいですよね?
ネットで仕入れた知識で、より精度の高い抗体確認検査、
FeLVのIFA検査(蛍光抗体法)とFIVのWestern Blot検査についてM先生に問い合わせたところ、
残念ながらタイ国には検査機材が無いため、アメリカに血液を送って検査してもらわなければならないとか。
国内で出来る検査なら次の通院時に考えたのですが、海外となるとちょっとハードルが高いなぁ
海外での検査にはざっくりと今までの30倍くらいの費用がかかるのと、
この検査自体が完治に向けての前向きな検査ではないので消極的になってしまいます。
費用対効果を考えると、、、、「(´へ`;ウーム
なので、この検査結果をありがたく受け入れようと思います。
だから、検査で陰性だって言ってるでしょ。 もう、心配性なんだから

ヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・。
調べていく中でこんな記述もありまして、
ウイルス感染からの回復がみられた猫は二度とFeLVに感染することはありません。ただし、その後何もないかというと、決してそうではなく、一度細胞の中にウイルスの遺伝子が入り込んでいますので、やはり遺伝子の一部に異常が起こっている可能性もあります。このため、一度も感染したことがない猫に比べリンパ系のがん(悪性腫瘍)発生のリスクは高いとされています。
猫のウィルス病公式サイトより
情報自体はちょっと前のものですが、陰転後も悪性腫瘍のリスクが高めなようです。
それでも、かうぱんの感染症発症のリスクが半減したことは大きな大きな安心材料になりました。
かうぱん、よくがんばりました。 いーこいーこ
てへ

これからも健康でゆるゆる過ごそうねっ v(゜∇^*)
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復活宣言と血液検査
2012/02/20
Mon. 10:40
土曜日の午前中は激混みと学習したので、午後の遅い時間に通院。
先客は、コーギーとテリア2匹。
この子達がものすごくお利口さんで、一言も鳴かないんですよ。
先週は稀に見る地獄絵図の日だったんですね。
病院に連れて来るなんてシドイわ オヨヨヨヨ

ワンコが鳴かなくてもずっとブランケットに潜っていました。
ぢぃぃぃぃぃ 先週もお会いしましたね

ノドの雑音も無くなり、肺にも異常なし
お世話係が気になった瞬膜ですが、この程度は心配に及ばずとのこと。 ああ~取り越し苦労

皆様、ご心配を頂きありがとうございました。
お陰さまで元気になりました。

ここに復活宣言~



お祝いに焼きかつおを半分

これにて一件落着ぅ~

猫にそこまで、、、と眉をひそめる方もいらっしゃるかと思いますが、
去年から、年に1回、かうぱんの血液検査と尿検査をしています。
レントゲン撮影や超音波検査を含む健康診断パッケージは、ビビリ猫には精神的負担が大きすぎるので、
せめて血液検査と尿検査から肝臓と腎臓の機能と体調の確認が出来ればと思いまして。
病み上がりですが、肝機能チェックのために血液検査をば。
(今回は採尿に失敗><)
これは個人的な覚書きですので、あまりお気になさらないように。
血液検査からは肝臓、腎臓機能は正常範囲内で心配なし。
多少、基準値を外れた項目もありますが、今回の所見では問題なし。

検査項目 | 2012 | 基準値 | 覚書 | |
RBC | 赤血球計算 | 9.85 | 5.5~10 | 貧血の有無 |
Hct | ヘマトクリット | 53.1 | 24~45 | 血液中の赤血球容積の割合から貧血の有無 |
Hb | 血色素数 | 14.2 | 8~14 | 貧血の有無と種類 |
WBC | 白血球数 | 7,200 | 5,500~19,500 | 炎症、ウィルス感染による体内の異変の有無 |
Segment | 分葉核球 | 50 | 35~75 | 炎症、ウィルス感染の有無 |
Eosinophill | 好酸球 | 8 | 2~12 | 炎症、ウィルス感染の有無 |
Monocyte | 単球 | 2 | 1~4 | 炎症、ウィルス感染の有無 |
Lymphocyte | リンパ球 | 40 | 20~55 | 炎症、ウィルス感染の有無 |
Basophil | 好塩基球 | -3 | Rare | 炎症、ウィルス感染の有無 |
Plateletes | 血小板数 | 202 | 160~560 | 血液の止血機能 |
Creatinine | クレアチニン | 1.56 | 0.9~2.5 | 腎機能 |
SGPT(ALT) | SGPT | 85 | 20~107 | 肝臓、腎臓の機能 |
Total Protain | 総蛋白 | 8 | 5.5~7.1 | 肝臓、腎臓の機能 |
お代: 1,810バーツ(約4,550円)
診察料 220バーツ
血液検査 490バーツ
FeLV,FIV検査 @550バーツ*2 (簡易検査キット)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
個人的に血液検査の結果でちーと気になることがあったので現在確認ちう。
この件は別の機会にご報告させて頂きます。
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順調に回復、もう大丈夫かな
2012/02/18
Sat. 14:12
ご心配をお掛けしましたが、かうぱんの吐き気(口舐めも)は治まり、カリカリは通常量を完食。
くちゃくて立派なうんPをした後、埋めもせずに全速力ダッシュをするようにもなりました

かうぱん、順調に回復しています。
出っぱになっている瞬膜と時々感じる微熱が引けば、完全復活できそうです。



かうぱんが回復してきたなぁと思ったエピソードをお一つ。
ずぅぅっとセーブモードで置物と化していたかうぱんが

ちゃんと息をしているか心配で何度も確かめてしまったこの頃
撮影:2012年2月12日
休養期間を経て再稼動
しばらくお手入れさぼっちゃった

入念なネイル&ハンドケア
おんニャの仔として由々しきことね

ピンと伸ばしたあんよがかわゆいボディとちっぽのケア
どさくさにまぎれてオデブ認定なんて失礼しちゃうわ ぷんぷん

ちぇくしーなモフモフのお腹ケア モフりたくてうずうずしてしまう
こんなにゆったりとしたお手入れ姿を見るのは何日ぶりか、、、(ノω・、) ウゥ・・・
ずっと砂漠だったお鼻にもオシメリが。
この姿を見て、回復している、この仔は大丈夫だと思いました。
かうぱんのデータ
2月14日(火)
2月15日(水)
2月16日(木)
2月17日(金)
朝 カリカリ → 完食 (ウェットは視界に入らないので15日以降カリカリ一本)
夜 カリカリ → 完食
バイタルサポート+スーパーC2000の団子(少量の水を入れて団子状にしたもの)
けろP なし
14日 ちょっと口舐め
15日 口舐め治まる
うんP 14日 小指くらい
15日 小指と人差し指くらい
16日 小指と人差し指くらい
17日 ほぼ正常
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食欲不振のネコに翻弄されるお世話係
2012/02/14
Tue. 01:20
貴重な経験、知識に基づくお知恵も拝借させて頂いてとても心強いです。
ウェットは湯煎してあげると匂いが幾分増して食欲を誘う、デスネ。
パウチだとマグにそのまま入れて腰湯で湯煎出来そうだわ
minminママさんとペコちゃんとの大切な思い出、しっかりとバトンで繋がせて頂きますよ。
首とあんよの付け根のリンパが腫れていないかチェックするのも発病の目安デスネ
Gaviちゃま、ありがとうございます。
って、グリグリ触ってるのですがリンパどこ? ふくよかな脂肪が邪魔してるのかしら?
ちょこっと熟練の技が必要かも (ФωФ;)
少し遅くなりますが、頂いたコメントにはお返事させて頂きますので少しお時間を下さいませ。
お薬が効いてきたのか、昨日は床にケロ跡がありませんでした。
前日、絶食しているので出るものがないという事情もあるので、引き続き様子見です。
かうぱん、元気になるためにがんばっていますよ!
ゲゲゲ

かんぱん って、、、
おにぎりから非常食に変身させてしまったし。
自分でも知らないうちに、かなりアワアワになっていたってこと?
mamさん、教えて下さりありがとうございました。
あらら、やっちゃいましたねぇ




食欲不振でガンとして食べないかうぱん
正確に言うと、匂いを嗅ぐけれど「食べたい意欲」が湧かないようでプイとそっぽを向く感じ。
食べたいけど具合が悪くて食べられないのかな、、、、、
口臭も強くないし、歯茎の具合も悪そうに見えないけどなぁ


温製 ロイカナ ウェット (ウェットを温めたの)
茹でささ身 or マグロの削り節 or 特製ささ身スープ添え
カリカリのぬるま湯添え (カリカリをふやかしたの)
特製ささ身スープ マグロの削り節添え
ささ身のカルパッチョ(生ささ身のミンチ)
2月12日(日)
朝 温製ウェットのささ身添え → 玉砕
夜 ささ身スープ → 玉砕
朝夕ともに一瞥しただけのほぼ絶食状態。
このままでは自分に課した絶食リミットにどんどん近づく一方
せめて免疫力向上の助けになればと秘蔵のバイタルサポートEXを開封。 水で溶いてシリンジで給餌
今使わずしていつ使う!
2月13日(月)
朝 特製ささみスープ → 玉砕。
お腹がすいているからかニャーニャー鳴くのに食べない(食べれない?)
ささ身スープをシリンジで給餌
夜 かうぱん御膳(メイン3種類の盛り合わせ)
何が食べれるのかわからないので、無駄になるかもしれないけど複数用意。 どれか食べてくれたら万々歳。

これがとんでもない結果に、、、






嬉しいんだけど、これってどういうこと?

他には目もくれずカリカリ12グラム(いつもの半量)を見事に完食
あれこれ用意したのに、余りにも残念なワタシ

W先生からウェットを食べさせるように指示があったものの、そのウェットを全く食べない。
それどころか、いつものカリカリを好むかうぱん。
空っぽの胃に負担がかかりそうだけど、大丈夫かな。
別の視点から、かうぱんの生きようとする気持ちがカリカリを欲しているのかな、とも思ったりして。
ヒトもネコも食べて体力を付けて、病気に打ち勝つのは同じこと。
かうぱんも健康になろうと小さな体でがんばっているんだと思うと

ちーと小顔になったかうぱん

瞬膜がちょびっと出てるけど目ヂカラは強くなってきたから、これなら大丈夫。 今日もナデナデしてラブ注入

サプリ

免疫力向上のために2つのサプリをあげています。
(日本からお取寄せした)市販のものですが、W先生に相談したらどちらも免疫力向上にいいとのご意見。
投薬される薬に影響を及ぼす心配もなさそう。
ビタミンCは多量に摂取すると軟便になるから半分量から様子を見るようにアドバイスがありました。
水で溶いてシリンジで給餌はかうぱんが嫌がるので

2種類のサプリを極少量の水で溶いて団子状に丸めたものをお口にポンした方がかうぱんには

水の量が多くて団子にならない時
緩いペースト状のものをお口の中(上あご)に塗りつけたら、舐め舐めゴックンしてくれました。
ちょっと舐めてみたら、スーパーC2000(ビタミンC)の酸っぱさがバイタルサポートでかなり中和されている感じ。
おいちい

上あごに塗っても泡ブクブクにはならなくてよかったー
かうぱんのデータ:
2月11日(土)
朝 ウェット+まぐろの削り節 → △ 削り節を少し
夜 ウェット+まぐろの削り節 → 玉砕
病院から帰宅後は、ケロPなし。
余程疲れたのか、ぐっすりおねむ。
微熱
2月12日(日)
朝 ウェット+茹でささ身 → 玉砕
夜 ウェットのささ身スープ添え → 玉砕
バイタルサポートの水溶き → シリンジで給餌
夕食前にケロP2回(未消化フード? 茶色のペースト状)
うんP 朝 なし 夜 力んでみたものの不発
微熱
2月13日(月)
朝 ささ身スープ → 玉砕
夜 カリカリ 12g → 完食
バイタルサポート+スーパーC2000の団子(少量の水を入れて団子状にしたもの)
けろP なし でも、しょっちゅう口をペロペロ舐めている
うんP 朝 サクランボ大 夜 なし
微熱
カリカリ食べたから、うんPあるかな。 あるといいなぁ
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今回も長い記事を辛抱強く読んで頂きありがとうございます。
もう少しかうぱんの調子がよくなるまで、ケアと調べ物に時間を費やしたいため、
ブロ友さんへの訪問が滞ったり、訪問しても読み逃げ&ポチ逃げになるかと思います。
落ち着いたらゆっくり訪問させて下さいね。
その日はそんなに遠くないはず、きっとそう。
とぱーず*
[edit]
かうぱん、嘔吐で病院に行く
2012/02/12
Sun. 21:57
この記事はかうぱんの体調の記録とお世話係の覚書のため、とてもとても長いです。
興味のない方、お時間のない方はサクッとスルーしてくださいね。
この時期は3種混合の予防接種

今のかかりつけのC動物病院は、年中無休24時間診療のありがたい存在。
バンコクの病院は、C動物病院に限ったことではなく、ヒトの病院も含めて、
複数の先生が勤務するそこそこの規模以上の病院は非常勤の先生が多いので先生は日替わり。
(特に夜間は経験浅めの若い先生が多いのは世の常か、、、 )
何度か通ううちに、他の先生から猫の疾患専門と紹介されたM先生をメインに診て貰っています。
(水曜日の夜と土曜日の夜 担当)
今回はマイクロチップの相談で一度診てもらったことのあるW先生に診てもらう為、土曜日午前中に通院しました。
M先生がどうこうではなく、たまには別の先生にかうぱんを診て頂きたかったので。
主症状はこんな感じ
(時系列で箇条書きにメモして病院に持参)

カリカリの食べ残し、左目の涙目、左鼻筋に突然できた薄黒い模様が気になり始める

朝 カリカリ→ 殆ど残す(3グラムだけ食べた)、パイ・メーオ(タイの猫草)を頻繁にはむはむ
夜 ウェット1/2袋 → 2/3程食べる 水は飲む
夕方、帰宅したらリビングの床に5-6箇所のケロPの水玉模様(未消化のフード、黄色っぽい液体) 発熱

朝 ウェット(夕べの残り)とササミのトッピング →全く食べず
夜 カリカリ →口をつける程度
パイ・メーオを頻繁にはむはむ
昨日同様、帰宅したら5-6箇所のケロPの水玉模様(未消化のフード、黄色っぽい液体) 発熱
夕食後、ワタシのタオルケットの上でケロP発見(涙)

朝 ウェット→ ほんの少し口をつける
パイ・メーオを食べて2時間後にケロP 3回 涙目 発熱
この数日の間、ネット

かうぱんは日頃から猫草を食べて飲み込んだ毛をうんPと一緒に排出しているので、毛球症の恐れはなさそう。
胃炎、猫風邪、肝臓疾患、、、色んな病名が頭の中をぐるぐると錯綜。 シッカリスルンダ、ワタシ
食は超極細になっているものの、
ちょこっとフードを口にしていて完全な絶食状態でないこと、水を飲んでいること、
ケロPするものの、ちっこもうんPもしていることから、
今の状態なら土曜日まで持ちこたえられると自己判断。 かうぱん、もう少しがんぱって


個人的な覚えとつぶやきなので余り気になさらないように。

肝リピドーシス
急性、慢性の栄養不足または絶食状態となった時、体内脂肪が分解され栄養不足分を補おうとする。
その時に肝臓内に過剰な脂肪が蓄積され肝機能障害を起こす病気。 一気に黄疸が出て死に至ることもある。
特に肥満猫は症状が出やすいため要注意。
ケロPが酷い場合、食べていない状態と同じになることもあるため、きちんと観察をすること。 猫の絶食状態は2日を上限とし、それを超える場合は病院にGO



2月11日(土)
いつもは行かない土曜日午前中のC動物病院。 この日はわんこで満員御礼
具合が悪くても監視は猫のおちごとです

病院の待合室で落ち着きをなくしたビーグルがアウアウし始め、それに共鳴するかのように黒ラブがワンワン吠え、
自分より大きなワンコをみてキャンキャン鳴くミニチュアダックス。
(ワタシの乏しい知識を振り絞ってますので、犬種が違っていたらごめんなさい)


ワンワン大合唱大会開催で、平日や土曜日の夜間とは違ってエライ賑やかです。
ワンコが吠えるたびに怯えてしまい、ケロP対策のために敷いたペットシートの下に潜り込むかうぱん

潜り込める様にフリースのブランケットを持ってこないとダメですね。
ごめんよ、かうぱん (ノω・、) ウゥ・・・
診察ちう

怖くて固まっているもののフーシャーせずにいい子にしてましたよ
現時点で原因、病名は特定できないそうですが、胃炎、風邪(鼻炎、気管支炎?)が疑われている様子
W先生の診断
鼻腔から気管支にかけて炎症していて、気管支に少し雑音がみられるが肺に炎症は達していない
鼻腔の炎症により、においを感じられず食欲が落ちている
鼻の薄黒いのは左目からの涙によるもの(涙やけ?)
両目の瞬膜(目尻側)が少し赤く炎症している
いつもよりパイ・メーオをよく食べるのは、自発的に吐き気を催すため
胃炎が原因で鼻腔から気管支の炎症を併発することもあるが、現時点ではどちらが原因かは断定できない
今回は、吐き気止め、除痰剤、抗生剤で様子を見て、吐気が治まってから血液検査を勧められました。
黄色い液体の吐瀉物があることから肝臓をはじめ、臓器機能の数値を確認したいそうです。
W先生は、お世話係ズ好みの診察をしてくれる先生。
お世話係が今までの経過を説明している時、ずっとかうぱんを触診をしていたのが好印象。
病状説明も詳細でわかりやすい。 質問には納得のいく回答をしてくれたし。
何となく、学者か大学の先生のニホヒがする、、、
かうぱんには辛い思いをさせたけど、W先生に診てもらって良かった。
最後に恐れていた質問をしてみました。
と: この症状はFeLVかFIVの発病によるものですか?
Dr: え? この仔、こんなに太っていてPOSITIVE(陽性)なの?
(先生、カルテを確認)
と: はい(ええ、ダブルでございます)
参考までに毎日のフードの種類と量を説明
フードは朝晩の2回。
ロイカナのカリカリ2種類のブレンドを1日に45g
週に1回はロイカナのウェット(ULTRA LIGHT か INSTINCTIVE)+ カリカリのトッピング
Dr: (フードの量が)それだけでこんなに脂肪がついているのは、、、(先生、唖然としてませんか^^;)
発病していたらもっと痩せているはずだ
ちぃーとぽっちゃりだとは思っていたけど、
獣医師が骨格を見て脂肪が付きすぎというのですから間違いないでしょう。
かうぱん、オデブに認定。(≧m≦)ぷっ!
今回の症状はFeLVかFIVの発病によるものではなさそうで、ひとまずホッと一安心
太りすぎとフードについては翌週の血液検査と予防接種(体調がよければ)の時にゆっくり相談しようと思います。
今は、体調回復が最優先事項。
当分はウェットをあげるように指示がありました。



2月11日(土)のデータ:
体重 4.2kg. (-100g)
体温 102.5℉ (約39.1℃)微熱
↑ タイ国は摂氏度なんですけどねぇ、この病院はなぜかF氏度の体温計を使用
お薬:

① Stomach coated(胃の粘膜の保護): 0.6cc/回 1日2回 朝食、夕食前
② ยาละลายเสมหะ ขยายหลอดลม(除痰、気管支気道の拡張): 0.6cc/回 1日2回朝食、夕食後
③ Marbocyl 20mg(Vétoquinol 社の抗生剤) *3錠: 1/2錠/回 1日1回 夕食後
お代: 460バーツ (約1,157円)
日本や欧米諸国にはペット保険があるようですが、タイ国は自費治療が基本。
(ちょこっとネット検索したら、大手ではない保険会社からワンコ医療保険が販売されていましたが、
ニャンコは対象外)
まぁ、あってもキャリアのかうぱんが加入できる見込みは少ないので、
ウチでは小額ですが、毎月「かうぱん預金」を積立てています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

気分よくウェットやおやつを食べれる時もあれば、
気分があまりよくなくて食欲が湧かないときもあり。 困ったもんだ

強制給餌の前にできることを模索ちう
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
この長い長い記事を根気強くここまで読んで頂いてありがとうございます。
かうぱんの調子がよくなるまで、ケアと調べ物に時間を費やしていきたいため、
ブロ友さんへの訪問が滞ったり、訪問しても読み逃げ&ポチ逃げになるかと思います。
落ち着いたらゆっくり訪問させて下さいませ。
かうぱんの様子は自分の心を落ち着かせるためにも、できる範囲でですがブログで報告させて頂きます。
とぱーず*
[edit]
避妊手術 その2
2011/06/22
Wed. 15:00
避妊手術 その1の続きです。
ネコのサカリは相当つらいものらしい。
その時のかうぱんもつらかったと思うが、わたしもかなり参っていたようで、なんと 帯状疱疹(たいじょうほうしん)を発症してしまった。(´~`ヾ) ポリポリ・・・
ネコと共倒れするわけにもいかず、12月上旬の狂犬病ワクチン接種後に予定していた避妊手術を前倒しできないか病院に相談に行ったら、別の先生に「妊娠中」と言われた。 イマサカッテイルノニデスカ?
すったもんだの末、最終的に猫の疾病専門のM先生の診断により避妊手術をすることになった。
退院後、エリカラをつけるのが忍びなくて、私のお古のカットソーで術後服を作ってみました。
正式名称 エリザベスカラー
2泊の入院となったが、かうぱんはずっと固まっていて食事もトイレも一切しなかったそうだ。( ̄Д ̄;;
ずっと我慢していたんだろう。 家に着いたらトイレに直行! その後フードにかぶりつき!
あまりのがっつきぶりに、病院で意地悪されてご飯をもらえなかったのかと疑ってしまった。
先生から安静にしているように言われたのに、落ち着いたら ソファーに飛び乗ったり、かくれんぼしたりしたり、いつもの通りのかうぱん。
ネコ白血病キャリアだから傷口の治癒が遅いと言われたけど、
術後3週間ほどで傷口のポッコリした腫れも治まり、お腹周りの毛も生えてきた
ネコの傷ってあっという間に治るんだ。 知らなかった(驚)
今回、超音波検査のため毛刈りしてわかったんだけど、かうぱんの黒毛のところって皮膚がグレー色!!!
茶トラとかサビの子はどうなってるんだろう。 皮膚もシマシマ模様なんだろうか?「(´へ`;
術後、超がつくほどのびびりで怖がりさんになってしまい、
もうおひざに乗ることも、グーパーグーパーすることもありません。(;д;)
こうして、びびりで怖がりの今のかうぱんが誕生したのです。
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避妊手術 その1
2011/06/20
Mon. 15:00
2009年11月3日 かうぱんがうちの子になった日。
2ヶ月ほど行方不明だったのに、うちのコンドミニアムの駐車場にひょっこり現れたのです。
ニャーと鳴いて、足にスリスリしてくる かうぱん。
初日はソファーの下で固まっていたのに、すぐに慣れて、おひざの上で寝てる時にグーパーグーパーする甘えんぼちゃん。
たとえ 足にたくさんのミミズバレができても かわいいから許しちゃう(萌萌❤)
出されたフードは好き嫌いなく全て食べる
1度も粗相(そそう)することなくトイレを覚える
鳴かない etc
いい子に出会えてよかった♪ と喜んでいた矢先、かうぱんが挙動不審に。
夜な夜な鳴き続け、部屋の中を徘徊(はいかい)している。 これってサカリ、、、 (゜∇゜ ;)エッ!?
4年前(2009年当時)のけーたいのムービーなのですが、画像がとても荒いです。
広―い心で薄目または目を閉じて音声をお楽しみ下さい。
ただその音声がアレなもので、音量にはくれぐれもご注意下さいませ。
かうぱんの鳴き声がどんどんパワーアップしていく中、この声を子守唄代わりに寝ることなんてできません。(T△T)
初めてのネコ、第1週にして大きな試練。
長くなったので次回に続きます。
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ワクチンのブースター接種
2011/06/12
Sun. 11:00
狂犬病ワクチンのブースター接種の日、
よからぬ雰囲気を察した かうぱんがおぴっこをしなかったので、尿検査は断念。
キャリーバックの中
必死に隠れ身の術を使おうとするかうぱん。 おびえきった目が痛々しい。

診察室で。
恐怖のあまりしっぽを体に巻きつけたまま固まっている… フーシャーと威嚇する元気もない。
検温をしただけでこの有様。

*****
ヒトの病院もそうなのだが、タイは非常勤の医師が多い。
そのため、特定の先生の診察を希望する場合、その先生の診察日に合わせて病院に行くのだ。
この病院で「猫白血病」陽性反応が確認されてすぐに、猫の疾病を専門にするM先生を紹介された。
それ以来、ずっと診てもらっている。 (他の先生がよー診たがらんような気もする)
M先生が診察室に入って来て第一声、「あらー、太ってるねー」
わたしのことではなく、かうぱんのことである。(念のため)
体重4kg、順調に育っている。
まず、先日のピンポン球サイズの極小ちっこ玉のことを相談したら、
ちっこ玉が小さいだけでなく体重減少など他の症状がないようなら、ウェットにお湯を混ぜたものを与えて様子を見る。
(応急対応が間違ってなくてよかったー(´▽`) )
シリンジによる強制給水はストレスになる場合もあるから、まずフードで水分を取らせる。
尿の他に便の色も確認した方がいいとアドバイスを受けた。
かうぱん、怖いのによくがんばったね。
偉いぞ。 (o^-‘)b
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これって病気の兆候?
2011/06/08
Wed. 20:30
3日前、かうぱんのちっこ玉がピンポン球くらいの大きさしかなかった。
ネコの個体によって大きさ(おぴっこの量)は異なると思うが、明らかに小さい。
いつもの半分以下って少なすぎないか (・・?
様子はいつもと変わらず、食欲もあり、よく遊んで、トイレも普通にしている。
あおあお鳴き叫んだり、トイレを出たり入ったりしたり、長時間がんばっていることもない。
( ↑ 以前、膀胱炎になったときの症状 ↑ )
しかし、うんPに至ってはいつもより量は多いがゆるくない。
今は ウェットにお湯を足したもの にフードを切替えて様子を見ている。
(いつもは土曜日だけウェットをあげているんだけど)
最近、毎日土曜日なのかな。別にいいけどさ♪

今日見たら、ちっこ玉はいつもの大きさに戻りつつある。(´▽`)
あれからピンポン玉の極小サイズは出ていない。 よかった~
今週末、ワクチンのブースター接種があるので、ついでに尿検査もしてもらおうかな。
(おぴっこ採取がうまくできたら)
かかりつけ医によると、
猫白血病(FeLV)キャリアの子は免疫力が高くないため、病気や怪我の治癒に時間がかかるらしい。
キャリアではないネコちゃんには軽い症状でも、かうぱんは重い症状となることもある、
と説明を受けたこともある。
しかも、かうぱんは猫白血病と猫エイズのダブルキャリアだ。
ちょっとした変化に 病気かもしれない とついつい神経質になってしまう。(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)
うろたえるな、わたし。
ネコにだっていろいろあんのよ。

今回も取り越し苦労でありますように。
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